仕事中の昼食に使っていました。
刑事時代は、就業時間はあってないようなものだったので、毎日何時から何時までが仕事と決まっている人とは大分違う生活をしていました。
当然食事も3食とも外食となることも多く食費も馬鹿になりません。
仕事が忙しいと唯一の娯楽は食事なので美味しいもの食べたいな〜と思っても小遣いの都合上、毎日美味しいものを食べるわけにはいきませんから、安くて味もそこそこで満足できるものを探します。
そんな時、よく利用していたのが官公庁の食堂です。味はともかくボリュームと安さでは満足できますからね・・・でも、美味しくないところが多いんですよね、それに地下で暗かったり・・・
そんな概念を捨てさせたのが平成4年に新築された神奈川県警撮本部の食堂。庁舎の2階で明るく赤レンガ倉庫を一望できるロケーション・・・でも高くてあまり美味しくなかった。
あまりいい印象のない官庁食堂ですが、平成6年に港北区から分区された都筑区役所の食堂は違いました。
庁舎の6階にあり明るく眺めがよく、役所の食堂にはあまり見かけない若い奥さんグループまで食事をしている状態。
メニューもおなじみの定食の他にファミレス風のメニューがあるなど今までの官庁食堂とイメージが違うんです。
安いといっても、ガストやサイゼリヤほど安くはないけど、味も合格点で好感度の高い官庁食堂です。
値段がもう少し安ければ横浜港大桟橋たもとの港湾第二合同庁舎にあるデーブにとってキングオブ官庁食堂の「集」といい勝負すると思うんだけどな・・・ |