女性客は時々見かけますが、お世辞にもお洒落といえない店ですが、豚の珍味の頭、耳、舌、胃、足、尾の六種(各700円)を食べることができます。
デーブのお気に入りはカシラ、焼き鳥のカシラと違ってカシラの肉がハム状になっているのを唐子を溶いた酢醤油で食べます。
豚の珍味以外では、辣白菜(ラーパーサイ)という白菜の漬物。すっぱ辛くて酒が進みます。
でも、この店の酒。結構キクんです。
なにしろ常連から「ヤカン」と呼ばれている焼酎は、小さ目のコップ(受け皿付き)にストレートで浪波と注がれるんです・・・空きっ腹で飲むと一発です。
これにサービスの梅シロップを入れたって焼け石に水。40度近いパイカルなんて飲んだ日には目が回っちゃいます。
この状態で2階席で飲んだときは斜度50度はあるんじゃないかという急な狭い階段を下りなきゃいけないんですからスリル満点な帰り道になります。
かなり昔、この階段を珍しく可愛い?お姉ちゃんが落ちてきて抱き止めるというちょっと美味しい経験がありましたが、翌日は二日酔い確実・記憶喪失の苦しい一日を送ることになりますので、十分ご注意ください。
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