名古屋に行ったら食おうと思っていたもので一番期待していた「ひつまぶし」でも、転職後給料半分のデーブには高嶺の花・・・・軒並み2000円を超える価格にランチでは、ちょっと手が出ないのが本音でした。
仕事で食べるのですが、経費として飲食代金は認められてないんです・・・・
事前調査で、今池と栄には、上ひつまぶしが1400円で食べられるお店があると知っていたので、今池駅近くの目的のお店に・・・でも、まだ開店時間には少し時間があったので別の情報の取材のため、町を歩いていると・・・町の鰻屋さんの壁に「ひつまぶし1000円」の貼り紙を発見!
デーブのランチ予算の上限に一致するので、お店の戸を開けると、おばさんが気さくに迎え入れてくれました。
店の営業時間を見ると12:00〜・・・時計を見ると11:20・・・おばさんに「すみませんね〜まだ営業時間前だったんですね・・・」と声をかけると、鰻の骨せんべいを出しながら「いいんですよ、お客さんに来てもらえるなら営業時間なんて・・・」と気さくに話しをしてくれました。
名古屋の鰻は関西風、元役人のデーブは縁起を担いで関西の鰻は今日が初体験と話しをすると、「今でも縁起担ぐ人いるんだね・・・」と笑われてしまいました。
待つ事20分くらいで念願のひつまぶしが登場!
器の中身を3等分してお作法どおり、1杯目は、そのまま・・・うん・・・鰻ご飯だ・・・、2杯目はネギなどの薬味をかけて・・・なかなかいける・・・3杯目は急須に入った出汁と薬味とワサビをかけて、うな茶風に・・・一番これがいける!
後に悪い評判を聞きましたが、デーブにとって悪い印象は無い店でした。
安くてもそれなりに美味いひつまぶしを食べることが出来たので満足のデーブでした。
今度は、有名店のひつまぶしを絶対に食べてやるぞ!
平成15年12月11日取材
|