中野坂上・新中野界隈は、下町ムードの漂う町で、なかなかいいムードです。
箸で食べる日本人の口に合った洋食をコンセプトにしたお店で、近隣の方に長年親しまれているというこのお店、日曜日の夜に今日は外食しようか?と話が出たときに家族で出かけるのにピッタリのお店です。
気取り気がなく家族でテーブルを囲んでも、寂しく一人の食事でも全てを受け入れてくれそうなお店です。
洋食屋さんでありながら、席につくと湯呑みでお茶が運ばれてきたりと家庭的なムードです。
ランチは850円から数種類あり、デーブは洋食と言えばハンバーグかオムライス・・・・で結局ハンバーグライス850円を選びました。
注文すると、店のオープンキッチン風の厨房でペタンペタンとハンバーグの空気抜きをする音がして、しばらく経つと肉を焼く音と香ばしい香りが・・・こんな感じも家庭的でいい感じです。
目の前に出されたハンバーグライスは、ご飯と赤だし、お新香がついている一見定食屋さんのハンバーグ風、でも、木の葉型に整えられたハンバーグを見ると、ここは洋食屋さんだったんだ・・・と感じます。
料理の味は、丁寧に作られた料理で、ご飯に合うように味が調えられた家庭料理風の洋食です。
お母さんが、今日は頑張るぞ!と気合を入れた料理をプロの料理人の技術で更に美味しく仕上げた。という説明が一番合うのかな・・・
仕事中のランチに寄ったデーブですが、ここは、家族か恋人同士、それとも夫婦2人で来るお店だな・・・・と考えました。
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