母親の実家が堀切菖蒲園だったデーブにとって葛飾区は第二の故郷、道を歩いていると懐かしい風景に母の実家を訪ねた時を思い出します。
先日、マンション向けホームページの取材で、葛飾区高砂と柴又界隈の地域情報を取材しに行ったとき、面白い居酒屋を発見しました。
地域情報の取材は、刑事時代の情報収集と同じで足で稼ぐもの。一日20キロから30キロを歩くので炎天下の取材は脱水症状寸前なので、デーブは直帰の取材の帰りはビールで喉を潤して帰ります。
下町の社交場といえば銭湯と一杯飲み屋と定義するデーブにとって最高にピッタリ来る飲み屋でした。
立ち飲みってお小遣いが心細い時には最高の味方です。特に代金と品物引き換えのキャッシュ・オン・デリバリーのお店は特に安心して飲めます。
なにしろ、注文するたびに持ち金確認するから、手持ち以上は絶対に飲めないんで、会計のときにドッキリ!ということがありません。
この店も、品物と代金引換のキャッシュ・オン・デリバリーで、カウンターの上に置かれたザルにお金を入れておくと品物と引き換えに代金を精算してくれます。
ある日のデーブの飲み代(予算)は2000円、カウンターに立って生ビール(発泡酒キリン淡麗)350円を注文、大き目のコップに入った発泡酒と引き換えに1000円札で代金を払い、受け取ったおつり650円と千円札1枚の1650円をザルに入れておき、マカロニサラダ250円を注文すると、店の兄さんがマカロニサラダを持ってきて引き換えにザルから250円を持っていく・・・といった感じです。
つまみもカウンター上の大皿に手作りのつまみが盛られていて、立ち飲みといっても酒屋の店先の缶詰と乾き物とは違って本格派
また、いい店見つけちゃった。
つまみは150円〜350円くらい、瓶ビール450円、チューハイ200円、サワー250円
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