職場の旅行で行った北海道函館観光ツアーで行きました。
昨年に続いて北海道・・・函館は初めての土地、所属も変わったので今年はスキー組に入れてもらおうかな・・・と思っていると「なべちゃんはグルメツアーだよねぇ〜とおじさん・おばさん達の誘い・・・」結局グルメ観光ツアーになってしまいました。今年も2泊3日、何を食べようか・・・と思っていたのですが、初日は昼は観光タクシーで函館観光、夜は函館山に夜景見物・・・結構若いデーブにもハードなスケジュールでした。
そして翌日は、昼食にカニ料理専門店で昼食の後、同行していたおばさんが仕事の都合で早めに帰ったので、午後からフリータイム。おじさん達は既にダウン状態なので元気なデーブは路面電車の2日乗り放題券を買って単独行動に・・・市電を使って市内をくまなく歩きました。
おやつは、ネットで検索して興味を持っていた「星龍軒」へ
函館に行く前に函館のラーメンというと・・・とインターネットで調べてみると
味噌ラーメンの印象が強い北海道でしたが、意外にも塩ラーメンなんですね
このお店は、インターネット情報では基本的な函館のラーメンの味を引継ぐ老舗というので行ってきました。
店は小じんまりしていてデーブが食べに行った午後4時30分ころは、客も少なく、お店の人もくつろぎムードで本当にこの店美味いのかな?って心配になったのですが、出てきたラーメンを食べて納得
豚のゲンコツでとったというスープは、濁りがない透明な塩味で濃すぎず薄すぎず平凡なんだけどもう一度飲みたくなるスープで、薬味の三つ葉の良い香と彩りがアクセントを加えてました。
細目のストレートはスープによく合っていて、薄味のメンマもスープを邪魔せずに控えめに自己主張して、チャーシューはスープと調和の取れた味付けながら歯ごたえのある食感と微妙な油加減で食べ応えのあるものでした。
これだけのラーメンを430円(画像2、現在は480円だそうです)で出すとは、デーブのラーメン哲学その一「ラーメンは小銭で食べられなきゃいけない」にかなっていて満足でした。
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